「1日が見えて ラクになる! 時間整理術!」池田 暁子 (著)

バーチカルのスケジュール帳で1日が可視化されて、随分と時間を意識的に使えるようになったとはいえ、まだまだすっきりしない過ごし方もあるので、図書館で見つけて読んでみました。

もっと楽にしたい。

早速やってみたこと。

「用事をまとめる」
「ちょこちょこ出てくる用事は、数分でできることだけやる」
「調べ物や見たいTVは書いて貼っておく」
「PCメールで来たお知らせはその場で手元に!」

「用事をまとめる」

著者は「朝起きた時の朝セット」「夫の出勤時間に合わせて昼セット」と下記の要領でまとめている。
・関係のある用事をまとめる。
・同じ種類の用事をまとめる。
・時間帯の近い用事をまとめる。

私の場合は気分というものが大事になってくるし、家族の予定が不定なので、「夕飯当番時のセット」「外での仕事時のセット」というように一日の行動でまとめてみた。
同じことを毎日するとメリハリが効かなくなるタイプなので、「不定期セット」いいかも。

「ちょこちょこ出てくる用事は、数分でできることだけやる」

「何かの途中で時間のかかることを初めてしまうと、迷子に」
同感!
メール来て、読んじゃって、脱線ってこと仕事中に多々あり。←猛烈に凹む事象。

なので、数分で終わる内容なのか否か判断して、数分で終わらせることは終わらせる。
終わらなそうなことは、メモして、目の前のボードに張り付ける。←「ボードのメモを片付ける」セット作成。
「未来の自分に伝言」このキャッチー好き。

「調べ物や見たいTVは書いて貼っておく」

これは上の「ボードのメモを片付ける」と同じです。
検索してみようと思ったこととか、録画予約のこととかをメモしておいて、
後でまとめて処理する。

アイデア、ひらめきがいろんなタイミングで上がってくるので、
その時に、忘れないようにメモして残していくようにすると、
頭の中が安心する。

「PCメールで来たお知らせはその場で手元に!」

印刷したり、ノートに記載したり、メモ貼ったり、スケジュール帳に記入したりと、
すぐにできる手段で、「今」片をつけていく。

※付箋が欠かせません。
大好き付箋。ありがとう付箋。