「モノを大切にする価値観の中で生きてきた親世代は容易にモノを捨てられず、年を取って体力や気力が衰えると家の片付けに消極的になりがち。」

「モノを大切にする」気持ちは昔も今も変わらないと思うのですが。今はモノを大切にするから本当に必要なモノしか持たないとか、自分で管理出来るだけのもので暮らすといった人も多い。年を重ねると思い出も思いも増えていくのだけれど、所詮この世は借り暮らし~なのだから、執着せずに身軽に生きていく方が「気楽」。楽しいのではないだろうか。

持て余すと弄ばれて、自分を大切にできなそうですよ。
自分が把握できる分の持ち物で暮らしていく。

残してほしいものなんて一つもない。
残したいものなんて残されたものには必要ないもの。

「いつか」は永遠に「いつか」

「自分が感じることを信頼して大切にできるか」
自分を信じること=知ること=大切にすること。

思いに片をつけて、モノを大切に。
身軽に生きましょう。